先日、娘とときわ台天祖神社に行きました。
ここは、歌占という変わったおみくじがあります。
歌占は和歌のおみくじです。
まず、巫女さんに教えてもらいながら、呪歌を歌います。
呪歌は呪文の歌です。
その後、弓の弦に結び付けられた短冊から目をつぶって1枚引きます。
短冊に書かれている神様とご縁を結び、お告げをいただきます。
娘は猿田彦命でした。
そして私はおいぬさまでした。
神様については、この本に書かれています。
300円のおみくじ代でおみくじとすごく小さな御札と上の本が頂けます。
破格の安さです。
それにしても、私がおいぬさまとはびっくりしました。
三峰神社のおいぬさまに興味はありましたが、縁はないだろうと思っていました。
おいぬさまは何を思っているのでしょうか？
三峰神社のおいぬさまで想像すると、
「人をそっと導いている」
感じがします。
そうか、もう私が私が〜ではないのだ。
人をそっと導く段階なのか。
もうそういう歳なのだ。
こう思うとスッと馴染んできました。
おいぬさまに会いに行きたいと思いました。
