着物で豊川稲荷東京別院

1/7に豊川稲荷東京別院に初詣に行きました。
2日連続、お寺巡りです。

今日は実験を兼ねています。
なんの実験かと言うと、
着物を着て、東京まで行って、
腹一杯食べて、帰ってこれるか？
という実験です。

何故こんな事をするのかというと、
今月末に娘とアフタヌーンティーに行きます。
そこは普段着では行けません。
ならばいっそのこと着物で行こう！
という事になったのです。

しかし、着物でお腹いっぱいで電車で帰るのはかなりきついかもしれません。
それで今回、どのぐらいのダメージがあるのか実験してみました。

どうせ東京に行くのなら、初詣に行きたい。
それなら大好きな豊川稲荷東京別院に行きたい。

という事でここに来ました。

拝殿です。

本殿です。
ここ本殿で、般若心経を唱えて真言を唱えて、
新年のご挨拶をしました。
この本殿は本当に素敵です。
全体的には白ですが、ところどころに緑と金が施しています。
また、中もドキドキするほど素敵です。
お鏡の横に掛け軸のような絵があるのです。
そこには、狐に乗った荼吉尼天さんが描かれています。
昔の絵ですが、現代の私が見ても綺麗だなあ、と思います。
着物を着ている荼吉尼天さんに、
「今日は私も着物を着てきました♪」
と心の中で伝えました、

豊川稲荷東京別院は楽しさ満載です。
融通稲荷では、融通金がもらえます。
願いが叶ったら返しに来ます。

また、弁天さんの所にお金が洗えるところがあります。

大黒天さんのお社は立派ですし、
もう数え切れないほどお稲荷さんがいるのです。

おみくじは凶が多いので怖いのですが、それ以外は楽しさ満載です。
ウキウキしてくるのです。

そして私のおみくじは半吉でした。
豊川稲荷で半吉なら大満足です。
以前、何回引いても凶の時がありました。
それに比べれば、大満足です。

着物を着て神社仏閣に行くのは、結構楽しい事に気づきました。

豊川稲荷東京別院を充分に堪能して、紀尾井町方面に戻りました。
紀尾井町は高級な感じがします。
しかし、私は着物を着ているので大丈夫です。
いつものユニクロの服ならば気後れしたでしょう。

紀尾井町のベーカリーカフェで大きなパンを三つも食べました。