私は20代後半に今後どうなりたいかメモ帳に書きました。
内容はこうです。
・子供は2人欲しい。
・つくば市で暮らしたい。
・アメリカに短期で住みたい。
・その為に英語が出来るようになりたい。
その当時東京に住んでいて、なぜ突然つくば市が出てきたのか思い出せません。
多分、テレビで見たのだと思います。
今どうなっているかですが、
子供は3人いて、つくば市に住んでいて、アメリカに少し暮らしたことがあります。
英語は出来ませんでした。
この手帳を最近見つけて、心底びっくりしました。
80%は叶っています。
別の例です。
私は別れが非常に苦手で、子供たちが家を出て行く時は具合が悪くなりました。
具体的には、出発の1週間前から夜眠れなくなります、
うとうとしても、ハッと飛び起き冷や汗をかいています。
休みで少し帰ってきて、戻る時もこのような状態になります。
おそらく分離不安です。
そんな時、高野山奥の院のホームページでいいものを見つけました。
「お大師さんへの手紙」です。
苦しい事や悩みをお大師さんに書いて高野山に送ります。
奥の院のお坊さんが開封して御廟に届けます。
お大師さんは手紙を読んでくれます。
その後お焚き上げをしてくれます。
私はこれだ！と思いました。
別れが近づいて眠れない時、お大師さんに何枚も手紙を書きました。
明日はこれをポストに投函するぞ、と思ったところで眠くなり眠れます。
他にも本当にたくさん、書く事で救われた経験があるのですが、割愛します。
書く事で解決したり、願いが叶う理由を考えてみました。
一つは自分の頭の中が整理されて、無意識にそちらに向かって行動出来るのかもしれません。
もう一つは、本当に神仏が聞いて(読んで)くれているのかもしれません。
私はどちらもあると思っています。
神社仏閣が麓にある山に登る時、私は自己紹介後に今悩んでいる事等をずっと小さな声で喋っています。
この時は100%悩みは解決します。
文字で書いていませんが解決します。
これは、神仏が聞いてくれているからだと思います。
あるいは、神仏が聞いてくれていると思い込んでいる為、自分の頭の中で解決法を考えだしているのかもしれません。
でも理由はどうでもいいのです。
心の中の思いを文字に書けば神仏が助けてくれるのです。
それはありがたい事です。
