仏教と占星術

仏教、占星術、アロマ、その他いろいろ私の好きなこと。

アロマの勉強を始めたころを思い出す(その2)

自然育児の会経由でアロマの勉強を始めればいいのにその時はやりませんでした。

流行り始めたアロマに飛びつくのがなんとなく嫌だったのです。

本当にあまのじゃくだと思います。

あなたもこのようなところはありませんか?

明らかにそれをやればいいのに,違うものをやってしまう。

本当はそっちが好きなのに,こっちの方が一般的だからこっちをやってしまう。

これをやりたいのだけど,子育て中は子育てにも関係のあるそちらの方をやってしまう。

色々な理由を付けて,本当にやりたいことから遠ざかっていくうちに何がやりたいのかわからなくなってしまう。

あなたはこのようなところはないですか?

私はまさにそのような人だったのです。

それでは私が本当に心から惹かれていたのはアロマだったかというとそうではありません。

あなたはこのようなところはありませんか?

私はこれが最も好きだけど,これにはまるのは一般的に見て変だから,少しメジャーなこっちをやろう,と思ったけど子育て中だからちょっと違うけどこれにしよう。

複雑ですよね。

でも,今考えると,いや今の時点でも,このような心理が働いて,いろいろなことをやっているのかもしれません。

ごめんなさい,話を戻します。

さっきの例の最も好きなものから,少し離れていたけどメジャーになったもの,それが私にとってのアロマでした。

そして,それをも何だかんだと理由を付けてその当時はやりませんでした。

それではその最も好きなものとは何でしょう?

それはスピリチュアルな事でした。

スピ系だったのです。

そしてその後,子育て中に癌になり,それまでのライフスタイルを全て手放しました。

というか投げ捨てました。

「なんでこんなバカみたいなものにはまっていたのか。自分は愚かだった」

と思ったのです。

そして今。

「スピリチュアルなことは楽しいし,アロマはいい香りがして楽しいし,楽しいことは生きているうちにどんどんやっておこう。」

と思っています。

楽しくなければこのようなことはやる意味がありません。

また,やることによって「なんとなくいい感じ」になってこなければそれは違う方向なのかもしれません。

とりあえず出発は遅れましたが,3年間の癌の闘病が終わり、次の病気になったとき、アロマに本格的に取り組んだのでした。