今日お昼に時間休を取って、つくば市の波千鳥という甘味処に行きました。
ずっと気になっていて、やっと行けてよかったです。
波千鳥は、茶道教室がメインで甘味処は週に3日開店しています。
普通の和風のお家なので、分かりにくかったです。
看板が出てなかったら見過ごしていました。
店内です。
畳の部屋で趣があります。
それから席から見えるお庭の景色です。
この庭を通って、裏手のお茶室に行くようです。
今回、クリームあんみつと抹茶を頼みました。
とても美味しかったです。
上野の「みはし」よりも美味しかったです。
かなり驚きました。
何が美味しかったのか考えてみると、寒天と白玉かもしれません。
みはしも寒天はかなり美味しいので、寒天に関しては五分五分です。
しかし、白玉に関しては波千鳥が勝っていました。
茹でたての白玉が置かれていたのです。
冷たいあんみつに茹でたての白玉は幸福な気分になります。
波千鳥のあんみつはフルーツがいっぱいで、その一つ一つが本当に美味しかったです。
また、とても丁寧に皮を剥いてカットしています。
これは、日本料理の包丁捌きのレベルでした。
次に抹茶ですが、とても美味しかったですが驚きはありませんでした。
なぜなら、私もかなり美味しい抹茶を点てる事ができるからです。
私は、作法を無視して、美味しい抹茶を点てることにハマり、今も休みの日は楽しんでいます。
抹茶は2種類あって、星野製茶園と山政小山園のがあります。
私は家では山政小山園ですので、今日は星野製茶園にしました。
私の我流とは違って、お茶の先生が点てたものは香りがよかったです。
お昼の1時間休で非日常を味わえて、私の心は喜んでいました。
そんな時、胸に手を当てると喜びを感じられます。
以前、神的に美味しいパフェを食べた時も胸に手を当てて喜びを感じました。
今日のこのひと時で、またお茶を習いにいきたいな〜と強く思いました。
波千鳥さんありがとうございました♪