仏教と占星術

仏教、占星術、アロマ、その他いろいろ私の好きなこと。

女一人お遍路_衣類の準備②

歩き遍路の装備で最も重要なものは靴だと思います。

歩いていると、自然に自分の足に感謝し、労りの気持ちを持つようになります。

「私の足よ。今日も頑張ってくれたね。ありがとう。」

と風呂で言葉に出して言うようになってきます。

その足が少しでも痛くならないように、靴の購入には細心の注意を払わなければいけません。

 

しかし

私は選択を誤りました。

①私は靴は履き慣れたものがいいのだと思い込んでいました。

②登山にはクッションの効いたメリノウールの靴下がいいらしいと言う情報を得ました。

①も②も正解です。

 

しかし私は、普通の靴下で履き慣れたトレッキングシューズに、新たに購入したスマートウールの冬山用の分厚い靴下を履いた足を入れたのです。

もうパンパンです!

 

これはいかん!と思い、スマートウールの秋用の靴下を買い直しました。

それで、なんとか靴が履けたので、出発までの2ヶ月間、筑波山等で練習をしました。

 

ところが、出発の1週間前に足指が痛くなりました。

しかも爪が少し黒くなっています。

靴がキツすぎて足指が痛くなったのです。

焦りました!

どうしたらいいかわからなくなって、モンベルに相談に行きました。

 

モンベルの店員さんによると、

①こんなに直前で靴を買い替えるのはダメ。

②靴下を薄くするしかない。薄くする事で足裏の痛みが出るかもしれないが、この状態で行くよりはマシ。

との事でした。

モンベルのハイキング用靴下はスマートウールよりも薄く、靴のキツさはなくなりました。

これです

五本指ソックスも映っていますが、これは予備で持って行きました。

豆ができそうになったら履く予定でした。

実際には、焼山寺登山の前日に豆ができそうだったので、靴がキツくなるリスクはありますが履きました。

靴はキツくなりましたが、豆は出来ずに無事歩き終えました。

 

結論

靴と靴下はセットで購入しなければダメ。

 

長々と書いてすみません。