仏教と占星術

仏教、占星術、アロマ、その他いろいろ私の好きなこと。

占星術の歴史_植物との関係

 

古代ギリシャでは四大元素が考えられ、それに対応する薬草が考えられました。

 

火は胆汁質で、活力がある。炎症しやすい。

風は血液質で、明るい。症状が変化。

地は黒胆汁質で、憂鬱、慎重。

水は粘液質で、感情豊か。浮腫みやすい。

 

各元素に対応する薬草は、

火はローズマリー、ジンジャー等

風はミント、ユーカリ

地はベチパー、パチューリ等

水はクラリセージ、カモミール

 

この四大元素の考えをベースにして、第五精髄という考えが出てきたのです。

10世紀の医師、イブンシーナが初めて第五精髄=蒸留に関して本にしました。

これが精油の始まりです。