この時期は毎朝栗を拾っています。
職場に栗の木があって、毎朝いくつか落ちているのです。
今日の収穫です。
結構多いでしょう?
イガのままドスンと落ちているので、軽く蹴っ飛ばします。
そうすると、中身が出てくるのでそれをいただきます。
もう何年も続けています。
落ちているとどうしても拾いたくなるのです。
他の人は見向きもせず歩いていますが、私はどうしても拾いたくなるのです。
家に帰って、くりむきの仕事が増えるだけなのに。
そういえば、昔は至る所にレンゲが咲いていました。
私はレンゲがすごく好きで、ずっと摘んでいました。
摘んでいる間は至福の時で、楽しい時間でした。
最近はレンゲがなくなり、レンゲ摘みは出来なくなりました。
また、春はつくしを摘みました。
子供達が小さい頃は、毎日せっせとつくしを摘みに出かけました。
ごま油でさっと煮て、醤油を絡めると本当に美味しいです。
その他によもぎも摘みました。
よもぎを見つけたら、たくさん摘んで帰りました。
下ごしらえは結構大変でした。
よもぎ餅のために、灰汁を取って茹でた後、包丁で叩きますが、繊維がしっかりしているので中々ペースト状になりません。
買った方が早いので、もう摘まないぞ、と決意しても
道端で見つけると、つい摘んでしまうのです。
ダラダラと書いてしまいましたが、何が言いたいかと言いますと、
摘んだり、拾ったりしている時は至福!
という事です。
私はとりわけその傾向が強いようですが…。
まだ当分、栗拾いは続きそうです。