今日から私は夏休みです。
今日は着物を着て神護寺展に行くつもりでした。
今日のための着物を一昨日からえもんかけにかけていました。
しかし昨日地震が来て、南海トラフの可能性が高まったとの事なので、着物は断念しました。
東京は範囲にははいっていませんが、かなり影響があるとの事です。
着物で身動きがとれなくなったらと思うと怖くなったのです。
そんなこんなで、開場20分前の行列です。
これはWebチケットを持っている人の列です。
これからチケットを購入する人は、別のところで大行列になっていました。
お大師さんはこんなに人気があるのか??
もうびっくりです!
やっと門の中に入れました。
館内は撮影禁止でした。
しかし、一箇所撮影可のところがありました。
持国天さんと、増長天さんの所です。
この後、神護寺のご本尊の薬師如来さんが登場します。
写真は無いです。
薬師如来さんを見た時、衝撃で動けなくなりました。
お寺ではないけど、般若心経を唱えてしまいました。
本当に力強い薬師如来さんです。
5月に娘と神護寺に行きました。
神護寺の空気感はあそこでしか味わえず、かわらけ投げの爽快感もあそこでしか味わえません。
なので東京での神護寺展に期待はしていませんでした。
しかし!!
ご本尊の薬師如来さんがすぐ近くににいらっしゃるのです。
私の目の前です。
この空気感も半端ないものでした。
京都の神護寺での薬師如来さんより近くなのです。
すぐそこにいらっしゃるのです。
大感激でした。
平成館を出て少し歩くと庭園入り口がありました。
誰もそちらには行っていませんが私は行ってみることにしました。
庭園の中は古い建物がたくさんあって、人が居なくて
面白い場所でした。
少し歩くと「応挙館」という建物があって、お抹茶等を頂ける所でした。
そこで、少し休む事にしました。
そこは素晴らしい所でした。
眺めも素晴らしいものでした。
おまけで頂いた和三盆も国立博物館らしいです。
神護寺展、とてもよかったです。